パジャマで名前つけをする際のコツ|選び方やおすすめの方法も紹介

保育園の入園前には、さまざまな持ち物の準備が必要です。実際に入園準備する段階になって、パジャマ選びや名前つけに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

当記事では、子ども向けのパジャマの選び方や、パジャマに名前をつける方法を解説します。名前つけで失敗しないためのコツやおすすめの名前シールも紹介するため、保育園用のパジャマ選びに悩んでいる人や、名前つけのコツを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

1.必要なパジャマの枚数と選び方

保育園や幼稚園の入園グッズに、パジャマは必ず入っています。パジャマは洗濯することを考慮して、最低2セットは用意するとよいでしょう。パジャマが複数あれば、洗い替えにも便利です。

子ども向けのパジャマは、年齢によって適したタイプが異なります。また大人と子どもでは適した素材も変わります。

以下では、パジャマの選び方を詳しく解説します。

1-1.年齢によっておすすめが異なる

前述したように、パジャマの選び方は年齢によって異なります。特に、0〜1歳児と2〜5歳児ではおすすめのタイプが変わってくるため、年齢に合わせて買い替えることがおすすめです。

〇0〜1歳児の場合

0〜1歳児の乳幼児は指先が未発達のため、ボタンの扱いがまだ難しい年齢です。乳幼児に着せる場合は、頭から被るボタンなしのパジャマをおすすめします。頭から被るタイプはひとりで簡単に脱ぎ着できるため、お着替えの練習にもぴったりです。

〇2〜5歳児の場合

2〜5歳児のパジャマは、ボタンで前開きになるタイプがおすすめです。2歳頃になるとボタンに興味が出てくるようになり、指先も発達してきます。ボタンタイプのパジャマを自分で着られるようになると、達成感も大きいです。

1-2.素材は綿がおすすめ

子どもに着せるパジャマの素材は、綿がおすすめです。綿は肌に優しい素材のため、子どものデリケートな肌にも安心して着せられます。綿素材は適度な柔らかさと厚さがあり、肌触りも抜群です。

保育園では、子どもたちのために適温が保たれていますが、子どもによっては汗をかいてしまうこともあります。綿のように通年で着られる吸湿性のよい素材は、あせもやかぶれを防ぐため、子ども用のパジャマとして最適です。

また、綿は年間を通して着られる素材のため、時期を選ばない点もポイントです。寒い時期に人気の裏起毛は、生地が分厚く伸縮性も少ないため、子どもにとっては着心地がよくない場合もあります。綿素材のパジャマは保温力も高く、冬でも温かく快適に過ごすことができるでしょう。

2.パジャマに名前つけをする際の方法4選

保育園に持っていくパジャマには、名前つけをする必要があります。名前つけにはさまざまな方法があるため、どうやってパジャマに名前をつければよいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ここでは、パジャマに名前つけをする際の方法を4つ紹介します。

方法 特徴
油性ペン油性ペンで名前を直書きする方法は、もっとも手軽でコストがかかりません。

ただし、名前つけは手書きで行うため、文字が滲んだり潰れたりして読みにくいなど、失敗する場合もあります。また、油性ペンは消すことができないため、いずれお下がりとして使いたい場合や、フリマアプリなどで服を売りたい場合には不向きです。
お名前スタンプお名前スタンプは、ハンコを押す要領で布に名入れできる便利なアイテムです。

サイズや種類が豊富でさまざまな場面で活躍しますが、パジャマの場合は着脱により文字が薄くなりやすいため、濃いめにインクをつけて使用しましょう。
マスキングテープマスキングテープでパジャマに名前つけをする際は、テープをタグに貼って織り込むとはがれにくいです。

ただし、パジャマのように頻繁に洗濯する衣類は、テープがはがれる可能性が高くなります。パジャマにマスキングテープを貼る場合は、粘着性の高いテープを選ぶとよいでしょう。
お名前シールお名前シールは、布に接着できるシールタイプのネームタグです。アイロン接着タイプが主流ですが、アイロン不要のものも存在します。

お名前シールは防水性の高いシールに名前が印字されているため、摩擦や洗濯でも文字が消えづらく、時間が経っても見やすいというメリットがあります。

お名前シールをオーダーする際は、太くてくっきりした字体を選ぶことをおすすめします。

パジャマはアウターなどと違って、洗濯回数が多い衣類です。パジャマに名前つけする際は、洗濯しても消えにくい方法を選びましょう。

3.パジャマに名前つけをする際のコツ・ポイント

パジャマのような衣類は、インクが滲みやすいなど、名前つけが失敗しやすいアイテムです。しかし、コツやポイントを押さえることで、名前を見やすく、また長持ちさせることができます。

ここでは、パジャマにきれいに名前つけをするためのコツとポイントを紹介します。

3-1.名前つけは洗濯タグ部分にする

パジャマの布地に直接名前を書くと、洗濯や着脱による摩擦で、文字が消えやすくなります。パジャマに名前つけをする際は、首元などにある洗濯タグ部分に行いましょう。洗濯タグは油性ペンや名前シールなど、どのような方法でも名前つけをすることが可能です。

また、直接パジャマに名前を書くより、洗濯タグに名前つけをするほうが目立ちます。保育園で先生が見てもわかりやすく、普段の生活で子どもが自分でパジャマを着るときにも目印となるでしょう。

保育園などでは、基本的に名前は目立つ場所に書くことを推奨しています。洗濯タグに名前を書くことに抵抗がある人は、タグの裏側を利用することがおすすめです。

3-2.油性ペンの場合は記名場所を湿らせておく

油性ペンで名前を書く方法は手軽ですが、布製品にはインクが滲んでしまうことも少なくありません。油性ペンで名前を書く際は、名前を書きたい場所を湿らせておきましょう。記名する場所を湿らせておくことで、厄介な油性ペンの滲みを抑えることができます。

油性ペンが布に滲む原因は、布の繊維にインクが広がってしまうためです。事前に布を湿らせておくことで繊維に水分を行き渡らせ、インクが広がらないようにすることができます。

上記の方法は簡単に行えるため、油性ペンで記名する場合はぜひ試してみてください。

4.お名前シールは「おなまえマルシェのネムネム」がおすすめ!

入園準備の中でも、持ち物への名前つけは、時間と手間がかかります。きれいで長持ちする名前つけには、お名前シールがおすすめです。

「おなまえマルシェのネムネム」では、パジャマをはじめ、体操着や靴下など、さまざまな用途に使えるお名前シールを販売しています。アイロン不要の「貼るだけお名前シール」は、どのような場所でも貼りやすく、しっかり長持ちする便利なアイテムです。シール部分は全てカット済みで、1枚ずつはがして使えます。

また、専属デザイナーによる選りすぐりのシールはおしゃれな柄が多く、デザインを重視したい人にもおすすめです。入園用アイテムの名前つけに悩んでいる人は、ぜひ「おなまえマルシェのネムネム」のお名前シールをお試しください。

まとめ

今回は、保育園に入園する際に必要となるパジャマの枚数や選び方、パジャマに名前つけをする際の方法などを解説しました。

保育園入園の準備には、さまざまな持ち物が必要です。特にパジャマはデザインや素材選びが難しく、名前つけにもコツが要ります。

保育園用のパジャマに名前つけする際は、耐久性の高いお名前シールがおすすめです。

「おなまえマルシェのネムネム」のお名前シールは、アイロン不要で手軽に名前をつけられます。耐久性やデザイン性にも優れているため、パジャマをはじめ、子どもの衣類に最適です。これから子どもの名前つけをする人は、おなまえマルシェのネムネムをご利用ください。

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