【保育園グッズ】おすすめの名前つけアイテムと場所

保育園や幼稚園で子どもが使用する物は、ほかの園児の物と見分けがつくよう、洋服など全ての物に個人の名前をつけることが基本です。

しかし、全ての物に手書きで記名する場合、時間や手間がかかります。育児をしながらの名前つけ作業は、手間に感じるパパ・ママもいるのではないでしょうか。

この記事では、保育園の持ち物に記名する方法や、名前つけをしておくべき持ち物・記名におすすめの場所(位置)について解説します。名前つけアイテムを上手に活用し、家庭での入園準備をスムーズに終わらせましょう。

1.持ち物に名前をつける方法

持ち物に名前を書く際に使うアイテムとして、油性ペンを思い浮かべる方も多いでしょう。油性ペンを使用するメリットは、書きたいと思ったときに、ほとんどの材質の物に名前を書けることです。
一方、油性ペンを使うと文字がにじむことも多いため、「油性ペンを使いたくない」と感じる方も少なくありません。

ここでは、油性ペンを使わずに、入園用品に名前をつける方法を4つ紹介します。

1-1.ネームスタンプ

ネームスタンプとは、洋服などの布製品や文房具などに、インクで名前を押せるスタンプのことです。フルネーム(または姓・名)を入れたオーダー式のスタンプもあれば、ひらがなを1文字ずつ組み合わせて作るタイプのスタンプもあります。

ネームスタンプを使用するメリット・デメリットを以下にまとめました。

●ネームスタンプのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 油性インクの場合、ほとんどの素材に押印できる
  • 押すだけであるため、時間短縮につながる
  • オーダーする場合、初期コストがかかる
  • 曲面に記名する際には、慎重に押さなければ文字がずれてしまう恐れがある

1-2.フロッキー

フロッキーは、アイロンの熱を利用して、反転させている文字を布に転写する名前シールのことです。見た目もぷっくりと立体感があって愛らしく、簡単に接着できる点が魅力となります。

フロッキーを使用するメリット・デメリットを以下にまとめました。

●フロッキーのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 靴下など伸縮性の高い素材でも名前つけが容易である
  • 柄物の布地でも明瞭に読める
  • メーカーによって耐久性・接着力が異なる
  • 文字が欠け、名前がわからなくなる場合もある

1-3.名前シール

名前シールは、その名の通り名前が書かれた(印刷された)シールです。アイロン接着の要不要や、プラスチック製・紙製・布製など材質の違いはありますが、いずれも名前が入ったシールを貼ることで、持ち物への名前つけを完了できます。

名前シールを使用するメリット・デメリットを以下にまとめました。

●名前シールのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 手軽で曲面や小さなスペースにも貼りやすい
  • ほかの手段と比べて、コストが低い
  • シールの材質によっては用途に適さない場合もある
  • 洗濯や食器洗い(食洗機を含む)の回数を重ねると剥がれる恐れがある

1-4.ネームタグ

ネームタグは、洋服の背中側にあるタグや、手提げ袋の持ち手などの場所につけられる名前つけアイテムです。スナップ式ネームタグは、スナップボタンでの取り外しが簡単であるため、便利に使用できます。

ネームタグを使用するメリット・デメリットを以下にまとめました。

●ネームタグのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 洋服や通園バッグなど、持ち物本体の生地を傷めずにつけられる
  • 外して別の持ち物にリユースできる
  • 肌に長時間触れる場所への名前つけには向かない
  • 輪状になっている部分以外にはつけられない

2.名前をつけておくべき持ち物とは?おすすめの場所も紹介

保育園の持ち物への名前つけは、「ネームスタンプ」「名前シール」などのアイテムを上手に活用することがポイントです。しかし、保育園ではさまざまな荷物が必要となるため、どの持ち物に名前をつけるべきか悩む方も多くいます。

ここでは、必ず名前をつけておきたい保育園の持ち物について紹介します。保育園グッズへの記入に適した場所も、併せて確認しておきましょう。

2-1.制服・体操服などの洋服

保育園で過ごす際に着る洋服には、必ず名前をつけておきましょう。保育園では、子どもが洋服を汚すことも日常茶飯事です。登園時に着る洋服類はもちろん、保育園に置いておく着替え用ストック(下着・肌着や靴下を含む)にも、名前つけをおすすめします

私服登園ではなく制服や体操服がある場合は、園児全員が同じ物を着用しているため、きちんと記名し、ほかの子の物と区別がつくようにしてください。

制服や体操服であれば、名前を書く欄が設けられているケースがほとんどです。記名欄がない洋服の場合、背中側にあるタグや洗濯表示が書かれたタグに記名しましょう。

2-2.ハンカチ・タオル

ハンカチやタオルも、毎日保育園に持参するアイテムです。保育園での落とし物や忘れ物になりやすいアイテムであるため、必ず名前を記入しましょう

ハンカチやタオルに名前をつける場合、名前欄や洗濯タグの利用がおすすめです。ネームスタンプや洗濯可能な名前シールなどを活用しましょう。

2-3.オムツ

オムツ持参の保育園の場合は、ほかの園児の物と区別するために、オムツにも1枚1枚名前をつける必要があります。園からの指示がない場合は、オムツの後ろ側に大きく記名しましょう。

オムツに名前をつける場合、短時間で名前つけをすませるためにも、ネームスタンプの利用がおすすめです。オムツ専用の物は、効率よく手軽に記名ができます。

2-4.コップ・歯ブラシ

コップや歯ブラシは、曲面であったりスペースが狭かったりと、名前を書きづらいアイテムの1つです。小さなスペースでも貼りやすく、文字がはっきりとわかる名前シールを活用しましょう。
水に濡れる頻度が非常に高いため、耐水性の高い製品を選ぶことがポイントです。歯ブラシには、プラスチックにも利用できるネームスタンプも活用できます。

防水シールもネームスタンプも、水に強いとはいえ、水にさらされる時間が長ければ、名前が落ちる原因となってしまいます。園からの指定がない場合、コップは側面に、歯ブラシは柄の広い部分など、水に濡れにくい部分に記名しましょう。

2-5.布団カバー

昼寝用布団には、布団カバーを装着します。保育士の先生方が一目で判別できるように、大きくはっきりと名前を書くことがポイントです。

掛け布団の場合、名前を大きく書いた布を、掛け布団上部に縫いつけましょう。可能であれば白色がおすすめです。油性ペンを使いたくない場合は、文字ワッペン(ネームワッペン)を活用してもよいでしょう。

3.保育園の持ち物に名前をつけるときはおなまえマルシェのネムネムがおすすめ!

保育園で使用する用品は多数あり、素材やサイズにもさまざまな物があります。これらの全てに油性ペンで名前を記入する場合、多くの手間と時間が必要です。
入園準備にかかる時間を少しでも短縮するために、名前つけに便利なアイテムを活用しましょう。

「おなまえマルシェのネムネム」では、多忙な保護者の方でも、名前つけ作業を楽しく進められるアイテムが販売されています。名前シールやネームスタンプなど、名前つけをするための多種多様なアイテムがあるため、使い道・目的に合った製品を見つけられるでしょう。

なかでも、「お名前スタートセット」は、保育園の入園準備に自信を持っておすすめする商品です。お名前スタートセットには、名前シールとノンアイロンシール、ネームスタンプが含まれており、さまざまな種類の持ち物への名前つけに対応できます

かわいいデザインと高い耐久性、そして使いやすさという魅力を持つ「おなまえマルシェのネムネム」の利用を、検討してみましょう。

まとめ

ここまで、保育園の持ち物に記名する方法や、名前つけをしておくべき持ち物・記名におすすめの場所を解説しました。

入園準備にかける時間と手間を省きたい方は、ネームスタンプやフロッキー、名前シールといった便利な名前つけアイテムの利用がおすすめです。

「おなまえマルシェのネムネム」では、入園準備に最適なセットも取り扱っています。オリジナルの名前つけアイテムを考えている方は、おなまえマルシェのネムネムを利用してください。

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